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              機関紙 「からばす」19号から

巻頭言(継続は力)  在マリ大使館が開設  3NGOパネル討論会  現地活動報告(1)  (2)  (3)  (4)  (5)
  マリ現地 活動報告(その3)  (平成19年11月〜平成20年3月) 
  
  識字学習の発展

 昨年の識字教師研修会以降、バブグ地域では識字学習が非常に活発になりました。
バブグ地域は57カ村がカラの活動対象村ですが、全ての村で識字学習を実施しています。57カ村の合計生徒数は683人です。男女の比較は、4対6の割合で女性が多く参加しています。

 村によっては女性だけの参加村もあります。しかし年間学習期間は短く、学習が可能な期間は6〜7ケ月位です。この短期間の学習で683人に識字化を行い(識字教室に通った人数で、男性が240人、女性が443人)、学習成績は、このうち85人(男性30人、女性55人)が読み書き、計算が可能になりました。これらの数字は全て成人を対象にしたものです。
 トウグニ地域では今年、教師育成の研修会を開催します。出稼ぎに行く教師がいて、教師不在の村になっても学習が途絶えないようにするためです。

 研修会では村を出て行かない立場の識字教師、つまり女性教師を育成したいと考えています。この女性の教師育成はモバ村では過去に経験が有り、村の人に教えるまでになるのには約3年の期間が必要でした。


         識字教室へ集った女性たち